「コミュニティデザイン」読了
- 作者: 山崎亮
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2011/04/22
- メディア: 単行本
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ちょっと思ってたのと違う本だったけど、とりあえず読み終わりました。
作者は学者みたいで、ちょう真面目。
フィールドワーク中心で採算度外視・・・(うらやましい)。
下記内容は、ちょっと覚えておこうと思います。
- 「どれだけこだわってデザインしても、デザイナーが開園後の公園に関わることはほとんどない。しかし実際には開園後の公園がどうマネジメントされているかが重要」「パークマネジメント」
- 「想像以上に歩いていないことがわかった。領域があまりにも狭い。他人が歩く領域とほとんど重ならない。」
- 「活動の醍醐味を共有し、持続的に活動する主体を新たに形成する」
- 「観光まちづくりをゆっくり進める」「住民が試行錯誤を繰り返しながらプロジェクトを推進し、そのプロセスで主体性を取り戻すための重要な時間」
- 「冊子をデザインするときは、ワークショップに参加した住民に対する効果と参加しなかった住民に対する効果を同時に考えてバランスをとる」
- 「こどもたちが問う」
あとは、とにかくヒアリングが的確であることか。
まだよくわからん。しかもメディアがどうかはあんまり書いてなかったです。